CSRは、REACH / CLP フォーマットの SDSの作成における高度な専門性を有し、これまでに400を超えるSDSの作成を代行してきた実績を誇ります。
安全データシート(SDS)とは、EU域内において危険有害化学物質の供給を受ける者に対し、その供給者が当該危険有害化学物質の初回納入時までに提示することが法的に義務付けられる、危険有害化学物質(物質または混合物)に関する情報を記載した文書です。こうした要件は、REACH 第31条ならびにその後のCLPを含む改訂により定められています。SDSは、化学品を安全に使用し自身と環境を保護するために適切な情報・指導・訓練を従業員が確実に得られるようにするための必要なリスク評価の際に、適任者が使用することを意図したデータシートです。
以下のケースでは、安全データシートの提示が義務付けられています。
SDSでは、以下の情報を記載することが求められます。
SDSでは、これらの情報を16の具体的な項目と約48のサブ項目で提示することが求められます。さらに以下の規定についても注意が必要です。
REACHの規定に、新たな要素として加わったのが曝露シナリオです。拡張安全データシートでは、REACHに則り企業が実施した化学物質安全性評価で得られた重要情報の要約を示すことが求められます。そして曝露シナリオでは、対象となる用途、ならびにその用途に基づく当該化学品の安全な使用方法(その一環として実行すべき管理方法を含む)について記述することが求められます。危険有害物質および製品については、このシナリオの提出が現在法的に義務付けられています。
CSRはREACH/CLPフォーマットのSDSの作成における高度な専門性を有し、これまでに400を超えるSDSの作成を代行してきた実績を誇ります。
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